2018年の猛暑でアトピーが悪化しそうになったので、ちょっと自分の人生を振り返ってみます。


【高校まで】 部分的に小さな湿疹あり ステロイド+ワセリンたまに塗る程度
【大学生卒論時期まで】 特に発疹なし
【卒論時期】大幅に悪化 顔は皮がめくれてボロボロ 常にジュクジュク
【その後2年がかりで】 概ね回復
【そして2018年7月】 大猛暑到来。ついに再発しかけてあせる


酷い時期にどれぐらいひどかったか?は
以下、過去の日記に書かれているような感じです。
それが約2年かけて2006年までにほぼ完治し、そっから若干怪しい時期はあるものの、10年はアトピーとは無縁でした。

【2005年ごろ】 大幅に悪化 (当時書いた文章そのまま)

高校中期まで、部分的に小さな湿疹(あせも等)は合ったものの、大学進学後は全くアトピーと無縁な生活でした。論文の追い込み時期、ガブガブとインスタンドコーヒーを飲み、「から揚げ弁当」と「インスタンドラーメン」の日々を送っていました。「チョコレート」ひと袋を1日で食することもしばしば。一応栄養には気を使っていて、サラダとかは定期的に取るようにはしていましたが、この2004年頃からアトピーが悪化しました。

普段から慢性的な便秘でしたが、そんな胃が荒れた状態に花粉症が到来。まず目が痒く、目の周りに酷い湿疹が出来、それが顔→首と広がって行きました。

皮膚科へ行き、ステロイド注射と、大量のステロイド剤を頂き、見た目的に緩やかに回復。そんな春休み、アメリカに旅行。首、脇の下がかゆむので、ステロイド剤で一時凌ぎをしながら、旅行期間を過ごす。アメリカ国内では、ハンバーガー・ホットドック・Pizzaという、今考えるとどうしようもない欧米食を毎日食べ、サラダとオレンジジュースで栄養を取っていました。(胃腸には完全に良くないものばかり・・・)


帰国後、発症はステロイドを3日に1回ペースで塗りながら、回復→悪化を繰り返すうち、腕→腹→足と全身に転移。特に首が酷く、湿疹→象のような肌→湿疹の繰返し。全身が痒く仕方がなくなり、暇さえあればどこかを掻いていました。湿疹が耳に転移。これにより寝返りを打つことが出来なくなり、不眠症に。耳がジュクジュクとした状態が続く・・・

浸出液で枕カバーもカピカピ。

完全な自律神経の失調。炎症に対して常に微熱気味。